米原幸大先生 『英語スピーキング授業』

和やかさと、心地よい緊張感

米原幸大先生の授業を、見学させていただきました。
米原先生は、一般社団法人「使える英語普及協会」常任理事 で、特にスピーキング(話す)指導を重点的になさっています。
以前、にがみ塾にお越しくださり、高校3年生のリーディング(読む)授業をご覧いただきました。
今回、米原先生の社会人の方を対象としたクラスに、お招きいただきました。
教室に入ると、和やかな雰囲気の中にも、ピンとした緊張感があります。
テキストは米原先生の著書「完全マスター英文法」を使います。

 

『当意即妙』 スピーディな授業展開

本書からの日本語が生徒さんに配られていて、対応する英文を指名された生徒さんが間髪を入れず英語で言います。
答えられるとホッと安堵(あんど)の表情。
答えられない時には、ちょっとくやしそうな表情。
参加者の皆さんが、楽しみながら進めているがわかります。
また、予習をしっかりとしてきていることが、その空気感から伝わります。
『自分のために、勉強を楽しむ』というオトナの余裕が、ひしひしと感じられます。
お互いがお互いを高め合う雰囲気の中、あっという間に1時間ほどが経過します。
そして、授業は後半戦へ。

 

即興スピーチで腕試し

その後、あるトピックに関し、2~3分でスピーチ。
授業前半のテキストで使った文章も、随時、応用していました。
また、準備してきたスピーチだけでなく、即興スピーチもおこなわれていました。
突然、順番をふられた生徒さんも、「うまくできるかなあ」とおっしゃりながら、準備してきたスピーチと同じく、質の高い即興スピーチを披露します。

 

更に高度な英語力をつけるのに適した環境

英語の地力をつける骨太な内容の授業となっていました。
参加者皆さんの学習意欲が非常に高いのも印象的でした。
高い英語レベルに到達し、さらに技術を磨きたい生徒さんにとって、素晴らしい学習環境であると思います。
ある程度の高い英語力がつくと、その後どの様にその実力を維持し、伸ばせばよいのかということが課題になって来ます。
ひとつの解決策は、同じく高い実力と、強い学習意欲を持つ仲間を見つけて、学習コミュニティを作る、ということがあるかと思います。
米原先生の指導のもと、高度なトレーニングがおこなわれていること、そして、緊張感と楽しさが両立した雰囲気の中でその練習がおこなわれていることを知り、たいへん勉強になりました。

英検1級2次試験や、TOEIC SW(トーイックの「話す」「書く」に特化したテスト) など、検定試験の種類を問わず対応できる英語スピーキング力を身に付けたい方にお勧めです。

 

【米原先生 (向かって左) と、 社会人クラスのみなさん】
米原先生のクラス

【社会人クラスの皆さんと、にがみ塾塾長 (中央) 】
米原先生のクラスと丹上

米原先生の授業の詳細は、「Jアプローチ推進協会」ホームページをご覧ください。
また、米原先生のインタビュー記事 「スピーキングが英語教育を変える!」もあわせてご参照ください。