六角( ろっかく )ディベートとは…
日本語でおこなうディベートの会に参加しました。
ディベートとは [あるテーマを、異なる立場に分かれ議論すること] 。
ディベート
この2つには、密接な関係があります。
ディベート 英語を意識すると、英語により親しみやすくなります。
この会のディベートは、【六角ディベート】 と呼ばれています。
創始者は、松本空龍(道弘)先生。
元米国大使館同時通訳者で、多くの英語指導者が松本先生の影響を受けています。
六角ディベートは、議論の先にある 【相手との和】 を目指します。
〔相手の論理を叩いて独り勝ち〕は目指しません。
運営リーダー 服部真子さん
セミナーのリーダーは、服部真子 (はっとり なおこ) さん。
松本先生に師事。
国際基督教大学に在学中、
NHK World TVで、ニュースディレクターをなさっています。
【ちょり】の愛称で親しまれ、参加者の活発な発言を引き出します。
( 写真: 服部さん と 松本先生 )
真剣!でも、なごやかムード
いろいろな年齢や背景を持つ方々が参加。
学生さんから社会人まで、業種もさまざま。
そのため、多様な角度の意見が飛び交います。
オモシロ意見も、出ます。
そして、まなざしは真剣そのもの。
ところが、雰囲気はピリピリとしたものではなく、いたってなごやか。
その理由はやはり、六角ディベートの基本姿勢にあります。
つまり、議論の先にある 【相手との和】 。
次回、にがみ塾の生徒さんと、六角ディベートを学びに来たいと思います。
この日の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
第25回日本語ディベートgames