日本の禁煙事情

smoke-free

『たばこ産業の「2018年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は27.8%でした。 これは、昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の 83.7%と比較すると、約50年間で56ポイント減少したことになります。』
引用元:成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)|厚生労働省の最新たばこ情報


町を歩いていて「たばこを吸っている人がずいぶん減った」という印象を受けます。

私が高校生の頃、駅のホームでたばこを吸っている人がいたこと、また、20歳の頃、ニュージーランドに向かう国際線の飛行機の中で、たしか、たばこが吸えたことを思い出すと、なんだか隔世の感があります。

上記、昭和41年データ「83.7%の成人男性が喫煙者だった」という時代を想像すると、逆にコミカルな気さえしてきます。

 

手巻きと機械巻き

なんて言いながら、以前は私も喫煙者でした。
ニュージーランドに滞在していたころ、たばこの値段の高さに驚きました。

機械巻きのきれいなたばこは高いので、現地のバックパッカーは、ほぼ全員、手巻きたばこだったと記憶しています。
紙・葉っぱ・フィルターをそれぞれ別に買ってきて、自分で巻いて吸っていました。

当時、フルーツピッキングの仕事を現地でしていました。
フルーツが取れて、お金が多く入った時には、葉っぱをたくさん入れた太巻きみたいなたばこを作っていました。
「葉巻き」などと言って喜んだのは、遠い昔の気がします。

 

三次喫煙対策:公共機関の取り組み

  • 一次喫煙
    (喫煙者が主流煙を吸う)
  • 二次喫煙 second-hand smoke
    (周囲の人が副流煙を吸う)
  • 三次喫煙 third-hand smoke
    (壁や服についたたばこからの物質を吸う)

 

と、三段階の影響が指摘されています。

2018年4月1日から、奈良県生駒市では三次喫煙対策として、喫煙した職員は「45分間、エレベーター利用禁止」というルールを導入したとのこと。
参考:「喫煙後45分間、エレベーターは使えません」 奈良県生駒市が職員に周知|HUFFPOST

 

全面禁煙:飲食店の取り組み

お酒の出す店で完全禁煙実施に踏み切るのは、経営的に勇気がいることと思います。
そんな中、「串カツ田中」は、2018年6月1日、居酒屋チェーンで初めて、ほぼ全店で全席禁煙を実施しました。


『「子どもに愛される店になれば、彼ら彼女たちはきっと10年後、大人になって戻ってくる。また、将来は喫煙率が下がるだろうから、全席禁煙の影響は徐々に小さくなっていく。それまでは我慢しよう」という長期戦略を立てました。
引用元:串カツ田中社長「経営者に必要なことはすべて串カツが教えてくれた」|DIAMOND online


社会全体が禁煙化に向かう中、ビジネスとしても禁煙化によりメリットがあるという流れが出来れば、さらにこの動きが加速するものと思われます。

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